『海外ゲイ旅行の勧め』
アメリカ西海岸
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 まず始めに申し上げますが、このアメリカ西海岸におけるゲイ関連情報はありません。トライはいたしましたが不発に終わりました。よってこのコーナーは単に筆者(fanta)の旅行の思い出話です。ご了承ください。

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 アメリカ西海岸には仕事で行きました。イラクのクェート侵攻、アメリカのイラク攻撃の間の時期ですから、1990年の後半のことです。当時、アメリカ本土で反戦のアジテーション(クラクションを鳴らすなど)があったのを見ています。

 日本も自衛隊を出すかどうかで揉め、結局金だけ出すことになり、その話題を同行した他社の人たちとロサンゼルスの海岸のレストランで話したのを覚えています。「日本人ひとりあたり1万円ということですよ」といった話題ですね。

 日本からの航空会社はアメリカン航空で、テロに遇うんじゃないかとそのツアーの参加者がだいぶ減ったらしい。

 何のツアーかと申しますと、ラスベガスで有料電話新サービスのエキビシジョンと講演が数日間あり、日本でもダイヤルQ2が始まり、観光を含めた西海岸ツアーでした。

 日本の大手企業の担当者も参加してました。ツアー会社の添乗員含め、6人ぐらいじゃなかったか。

 コースは成田からサンフランシスコ、そのままロサンゼルス、ここで1泊。そしてラスベガス4泊ぐらいか? 帰りも同じコースで宿泊しないで帰って来たような気がします(よく覚えていません)。

 観光含めて基本的にスケジュールはビッシリで、せめてロサンゼルスのゲイ関係場所を見ておこうと、ロサンゼルス1泊の日の夜、ホテルを抜け出して、タクシーでそれらしき場所に行きました(何かしらの情報を持ってたんでしょう)。

 某場所(場所名失念)に着いたが、サッパリ分からない。アダルトショップがあったが、ゲイもの一切無し。店員に訊きましたよ。「ゲイものがあるのはどこか?」みたいな感じだったと思う。
 そしたら「どこどこに行くべき」という答えで、多分タクシーでその場所に行ったんでしょう(失念しています)。

 その場所に着いたが、もう深夜の12時で、それらしき店は閉まってる。人も帰り始めてる感じでした。

 そんなときそのストリートに入って来た車から数人の男が歩いてる人たちに罵声を浴びせました。まずゲイを馬鹿にするか非難するかの内容です。歩いてる人は大声で言い返してるという景色です。それが筆者(fanta)にとって唯一アメリカ西海岸のゲイ絡みの情報です。諦めてまっすぐホテルに帰りましたね。

 ロサンゼルスのホテルは、映画「ダイハード」の舞台になった20世紀フォックスビルの隣で、確か、リージェンシーではなかったか?レセプションとレストランは覚えてますが、部屋は失念しています。

 ロサンゼルスに限らず、サンフランシスコにもラスベガスにも多くのゲイ施設がある訳ですが、スケジュールの関係で一切見られず。

 ラスベガスで自由時間がありましたが、基本的に団体行動で、昼間は筆者の希望で映画「007/ダイヤモンドは永遠に」のロケ地、「サーカス・サーカス」を堪能。ボンドガールがやった水風船ゲームをみんなでやって楽しかったです。

 ちなみにラスベガスのホテルは映画内でボンドが泊まった「トロピカーナ」でした。部屋はよく覚えてる。

 夜は他の人の希望でストリップショーへ。筆者は何とも思いませんが、まあ滅多に見られるものじゃないので、楽しめたということにしましょう。

 ラスベガスで3万円ぐらい摩りましたね。
 他の方々は、グランドキャニオン飛行機ツアーに行きましたが、筆者は講演を聞くことを優先し、参加しませんでした。

 「グランドキャニオンはいつでも見れるから」というのが筆者の趣旨でしたが、講演は大したこと無く、夕方にグランドキャニオン飛行機ツアー受付に行きましたが、「もう夕方だから今日は無理、明日」ということで時間切れでした。それ以来、行ってない訳で、グランドキャニオンは惜しかったな。

 以上です。お目汚し致しました。
 

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