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■ バンコク・
ゲイ旅行の勧め・Vol.1 ■
バンコク編 交通・観光 Thailand Bangkok

■バンコクはアジア一番のゲイパラダイス!


 タイは観光国として多くの旅行客を集めています。首都バンコクの人口はおよそ1000万人、人口が多いから当然ゲイも多い。その上、ゲイ産業は世界をマーケットにしてるので世界中からゲイが訪れる。ゲイ施設のクオリティも高い。筆者の経験上『アジア一』と言うよりか『世界一』かもしれない。



■バンコクまでの道


 成田からのバンコクまでのフライトは直行便で約6時間。日本との時差は−2時間。日本の正午がタイの10amになる。

 タイ入国は30日以内に出国する予定の航空券を所持していればビザは不要。バンコク国際空港(ドン・ムアン空港)はバンコク市街の北、約20kmの所にある。(2022年追記。現在はバンコク市内から東へおよそ25kmのスワンナプーム空港になります)。

 空港からバンコク市内へのルートは、鉄道、エアポートバス、タクシー、リムジンなど。エアポートバスが一般的で市内まで30分〜40分。(2022年追記。スワンナプーム空港よりバンコク市内へエアポートリンク(電車)でおよそ20分)。

 タイは熱帯地域、バンコクの平均気温は年間ほぼ一定で26度から30度。タイの言語はタイ語。英語は旅行用施設以外あまり通じません。ゲイ施設は外国人客が多く訪れるところは通じます。



■バンコク市内の交通


 バンコク市内には1999年12月に開通したBTS(スカイトレイン)と呼ばれる高架式の鉄道が走っている。ゲイ施設などへは基本的にこれを使うと便利。

 バスはいろいろな種類で路線も縦横無尽に走っているが、ほとんどがタイ語表示なので旅行者には不便。目的地に直接行くにはメーター式のタクシーが無難でしょう。

 バンコク市内を南北に流れているチャオプラヤー川。この川には各観光スポットと有名ホテルを結ぶ〈エクスプレスポート〉という船が運航している。川からの眺めでバンコク風情を満喫するのも良いでしょう。2004年には地下鉄もできて便利になった。  《写真・BTS、エクスプレスポート》


■バンコクの観光


 バンコク観光のメインは、王宮周辺の寺院、そして各種博物館などです。主な見どころは次のようなところ。

・王宮と
ワット・プラケオ

 王宮には20万uにも及ぶ敷地の中に白亜のプラサート宮殿など壮麗な建物には目を奪われる。敷地内のワット・プラケオはタイで最も高い格式を誇っている仏教寺院。金箔で覆われた豪華な仏像、本尊のエメラルド仏。

・ワット・ポー

 バンコクで最も歴史があり最大規模の寺院。別名、涅槃仏寺。見逃せないのは全身を金箔で覆われ全長46m、高さ15mの巨大な涅槃仏。
 寺院では他にも三島由紀夫の小説の題材となった〈ワット・アルン〉やデュシット地区にある〈大理石寺院〉などが見どころ。

・国立博物館・美術館

 スコータイ、アユタヤ、バンコク美術など収蔵品は1000点以上、タイ最大規模の博物館で建物自体も美術・建築的価値が高い。

・法医学博物館と解剖学博物館

 国立博物館の対岸にあるシリラート病院敷地内には別名、犯罪博物館、死体博物館と呼ばれる法医学博物館と解剖学博物館がある。



■バンコクのショッピング


 バンコクの物価はおおよその目安として一般品は日本の3分の1程度。しかしこれはあくまでも目安。ブランド品は関税が高いためさほど割安感は無い。バンコクを代表するショッピングエリアは次のようなところ。

・サイアム・スクエア

 ラマ1世通りにあるタイ流行の発信地。ここには大規模なショッピング・センターが集中、〈マーブンクローン・センター〉の内部は細かなテナントがぎっしり詰まっていて迷路のよう。

・ワールド・トレード・センター

 サイアム・スクエアからラマ1世通りを東へ1kmほどにあるワールド・トレード・センターは、超巨大ショッピング・センター。高級デパートのZEN、タイ伊勢丹、阪急百貨店、タワーレコード、タイシルクのジム・トンプソンなどなど。ワールド・トレード・センター前にあるナライ・パン・パビリオンは民芸品や手工芸品を中心としたショッピングセンター。みやげ物はここで買うと割安で便利。


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